中学3年生の英語文法ガイド
1. 受け身(受動態)
受け身は、動作の主体が受け取る側であることを示します。この文の形は "be動詞 + 過去分詞" です。
例文:
- The book was read by Mary.
(その本はメアリーによって読まれました。)
2. 目的語と補語をとる動詞
目的語は動詞の後に続く名詞や代名詞で、補語は主語や目的語を説明する言葉です。
例文:
- She made him happy.
(彼女は彼を幸せにした。)
("him"が目的語で、"happy"が補語です。)
3. 現在完了
現在完了形は、過去の出来事が現在に関連していることを示します。形は "have + 過去分詞" です。
例文:
- I have visited Kyoto three times.
(私は京都を3回訪れたことがあります。)
4. 不定詞(形容詞的用法)
不定詞は「to + 動詞の原形」で、名詞、形容詞、または副詞として使われます。形容詞的用法では名詞を修飾します。
例文:
- I have a book to read.
(私は読むための本を持っています。)
5. 不定詞を含む構文
不定詞を含む構文は、様々な表現を作るのに使われます。
例文:
- It is important to study hard.
(一生懸命勉強することは重要です。)
6. 現在分詞と過去分詞
現在分詞は動詞の原形に "-ing" をつけた形で、進行形や形容詞として使われます。過去分詞は完了形や受動態で使われます。
例文:
- The running dog is fast. (現在分詞)
(走っている犬は速いです。) - The broken window needs repair. (過去分詞)
(壊れた窓は修理が必要です。)
7. 間接疑問文・付加疑問文
間接疑問文は、質問の内容を含む文で、主に「...かどうか」という形で使います。付加疑問文は、文の最後に確認のための質問を加えるものです。
例文 (間接疑問文):
- I wonder where he is.
(彼がどこにいるのか気になります。)
例文 (付加疑問文):
- You are coming, aren’t you?
(あなたは来るんですよね?)
8. 関係代名詞
関係代名詞は、名詞を修飾するために使われ、"who"、"which"、"that"などがあります。
例文:
- The girl who is singing is my sister.
(歌っている女の子は私の妹です。)
0 件のコメント:
コメントを投稿